Laravel5.5から5.6へアップグレードする
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Laravel 5.5 から 5.6 へのアップグレードを行います。2018年2月7日にLaravel5.6がリリースされました。前バージョンの5.5に関してはLTS(Long Term Support)ではありましたが、PHP7.2やSymfony4の登場によって、5.6ではそこそこの変更点があります。
Laravel 5.5 から 5.6 へのアップグレードを行います。2018年2月7日にLaravel5.6がリリースされました。前バージョンの5.5に関してはLTS(Long Term Support)ではありましたが、PHP7.2やSymfony4の登場によって、5.6ではそこそこの変更点があります。
2017年11月30日にPHP7.2がリリースされました。7.2ではMcrypt拡張の削除など、WEBアプリケーション、特にPHPフレームワークのコア部分にも影響のある変更点もあるので、古いまま使っているとあるタイミングでバージョンを上げようとしても色々と大変になってしまいます。なるべくPHPコアソースやフレームワークのバージョンは最新に保っていく事が運用の面でも良いと思います。
フォーム機能を構築する際に、CakePHPでは一般的にモデルが絡むバリデーションはTableクラスで定義したバリデーションルールに則って行いますが、複合的なフォームを構築する際は、そこに該当しないバリデーションが必要になる時があります。今回はModel側(Tableクラス)でのバリデーションとFormクラスのバリデーションを混合させたフォーム機能(入力+検証+登録)を構築します。
CakePHPでWebアプリケーションを構築していると、直接モデルとは関係のない(データベースを絡めない)フォームとバリデーションを用いた機能一式が必要になる時があります。そこで今回は、CakePHP3の「Formクラス」「カスタムバリデーション」を用いて、ファイルのアップロード機能を構築します。
大抵のPHPフレームワークには、簡単に認証機能(ログインやログアウト)を構築できる仕組みが備わっており、CakePHPにも「認証コンポーネント」という、認証に関する処理を扱うコンポーネントが用意されているので、それを使って素早く認証機能を構築していきます。
LaravelとRedisを使って、DBキャッシュを行います。導入の為の設定や、基本的なコマンド、引数の渡し方などで参考になりそうなものを選んで紹介します。LaravelではRedisファサードを使う事でコマンドを全て自在に扱えるのでとても便利です。