roadmap.sh でマスターする Go 学習
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- カテゴリ:GuideToBecomingGoDeveloper
- タグ:Golang,roadmap.sh,学習メモ

contents
roadmap.sh とは
roadmap.shは、プログラミングや技術分野の学習をサポートするためのオープンソースプロジェクト。特定の分野やキャリアに必要なスキルや技術を段階的に示した「ロードマップ」を提供している。
例えば、frontend, backend, devops など、役割に対して、どの技術をどの順序で学べば良いかが分かるように設計されている。
初心者から経験者まで、学習の進め方を整理するために役立つツールで、視覚的で分かりやすいフォーマットが特徴。
Go 学習
Learn to become a Go developer - roadmap.sh
Go 学習のために提示されているロードマップは以下
- Learn the Basics(基礎を学ぶ)
- Go のセットアップ
- Go の基本的な概念(変数、ループ、条件文など)を学習
- Going Deeper(Goの高度な内容)
- 言語の高度な機能とベストプラクティスを探求
- コードの性能、可読性、保守性の向上に焦点
- Building CLIs
- CLI アプリケーションの構築
- テキストベースのインターフェース開発
- Go の利点:単一バイナリ、依存関係不要、即時起動
- ORMs
- OR マッパーについて
- GORM が Go で最も一般的な ORM ライブラリ
- Web Frameworks
- 主要なGoのWebフレームワーク(Beego、Gin、Revel、Echo)の紹介
- Logging
- Go の組み込みロギング機能
- サードパーティのロギングツールの存在
- Realtime communication
- Go のリアルタイム通信
- WebSockets などを使用した同時・効率的なリクエスト処理
- チャット、ゲームサーバーなどでの応用
- API Clients
- Web 開発プロセスを加速するためのツールとプロトコル
- Testing your Apps(Goコードのテスト)
- Go の組み込みテスト機能の紹介
- Tools for Microservices(マイクロサービス)
- 分散アプリケーション開発のためのアーキテクチャアプローチ
- モノリシックアーキテクチャの代替手段
学習の進め方
ロードマップの順に学習を進めていく。
それぞれのセクションをクリックすると、概要とともに参照する公式のリファレンスやブログ記事のリストが設置されているので、このページを読み、実際に Go プログラムを書いて実行しながら理解していく。
また、ログインすると、セクションを右クリックで学習したところにチェックを入れていくことができるため、進捗状況がわかりやすくなっている。また、画面下部に、全体のうち、いくつのセクションを終えたかを確認できる。