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Book read in 2019 - 私が2019年に読んだ本 -

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  • カテゴリ: Journal
  • タグ: Book,History,2019

2019年も残すところあと僅かという事で、記録用に今年読んだ本をまとめてみる。

画像にAmazonへのリンク貼るので価格とか詳細はそっち参照で。

アジェンダ
  1. Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
  2. アジャイルソフトウェア開発の奥義
  3. エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
  4. 実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented SELECTION)
  5. 「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門
  6. オブジェクト指向でなぜつくるのか
  7. 現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
  8. かんたん UML入門
  9. Web API: The Good Parts
  10. PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発
  11. Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで
  12. Nuxt.jsビギナーズガイド
  13. 「Auth0」で作る!認証付きシングルページアプリケーション
  14. 入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン

Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

ロバート・C・マーチン こと、Bobおじさんのクリーンアーキテクチャについての著書。

オブジェクト指向設計について基本的な部分も含め解説してくれているので、いつでも手元に置いておいて読み返したくなるような一冊。

Bobおじさんが提唱した SOLID 原則についての解説も書かれている。

  • 単一責任の原則(SRP:Single Responsibility Principle)
  • オープン・クローズドの原則(OCP:the Open-Closed Principle)
  • リスコフの置換原則(LSP:Liskov substitution principle)
  • 依存関係逆転の原則(DIP:dependency inversion principle)
  • インターフェース分離の原則(ISP:The Interface Segregation Principle)

Bobおじさんの失敗談みたいなやつもあって、たまに急にコミカルになる。

ページは350弱くらいで、さっと読める。コードはあまり出てこないけど、C言語が多かった気がする。

「速く進む唯一の方法は、うまく進むことである。」
--- Robert C.Martin

アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技

アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技

Bobおじさんの名著の一つで、SOLID 原則についての解説や、デザインパターン、アジャイル開発、XP(エクストリームプログラミング)についてなどなど、とにかく盛り沢山で書かれている。(盛り沢山過ぎてダイジェストが書けないと、こうしてコメントが短くなる)

給与システムの構築を例に進めていたり、コードも沢山出てくる。

コード自体はC++やJavaで書かれている。ページ数は600ページ超、大型本。

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)

エリック・エヴァンス氏による、ドメイン駆動設計(DDD)についての解説本。通称「エリック本」

ドメインエキスパート、ユビキタス言語など、DDDは設計だけではなく、プロダクトを開発していくその全員が関わっていくべき開発手法であると、そういうレベルから、0から10まで網羅的に書かれた解説本。

パラパラめくってたらもう一回読みたくなってきた。

実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented SELECTION)

実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented SELECTION)

「エリック・エヴァンスが確立した理論を実際の設計に応用する」 というテーマの元に書かれている。

一つのチームがプロダクトを開発してく話に沿って、ドメイン駆動設計の解説が行われていく。

設計に失敗してから、実際にどうするべきだったのか、どうしたのかみたいな感じでも書かれている。ので、流れは掴みやすい。

そしてそこに「エリックはこの時こうするべきだってあそこで書いてたっしょ」みたいなノリを挟んでくるので、エリック本を読んだ後に、さらに理解を深める為に読むとよいと思う。

とはいえ、エリック本の出版以降に生まれた概念(他のデザインパターンなど)も扱っているので、一読の価値あり。

ページ数は600ページないくらい。大型本。コードも沢山出てくる、ほとんどJava。

「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門

「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門

「実践ドメイン駆動設計」を元に、それをさらに噛み砕いて解説されている一冊。「実装入門」とある通り、実装に関するコンテンツがメイン。

「ドメイン」や「境界づけられたコンテキスト」など、用語ごとに解説されているので読みやすい。

用語は網羅されているわりにはページ数は少なくて、濃度の濃い、凝縮された解説本になっている。

ページ数は170ページちょっと位なので、就寝前に読んでも2,3日で読める。サンプルコードはC#とJava

オブジェクト指向でなぜつくるのか

オブジェクト指向でなぜつくるのか

オブジェクト指向設計の基礎について解説されている。

ページ数は350ページくらいだけど、文字も大きくて図解も結構あるので、直ぐに読める。

オブジェクト指向とは?を学ぶには良い本。 コードはjava。

現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法

現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法

こちらもオブジェクト指向設計についての基本が解説されています。

コードも結構出てきて、「オブジェクト指向でなぜつくるのか」よりは実装寄り。 だけど0レベルからやさしく解説してくれているので、わかりやすい。

コードはjava。ページ数は300ページくらい。

かんたん UML入門

かんたん UML入門

UML図の書き方などについての基本を解説していて、練習問題とかもついてたりする。

超基礎本なので、UMLモデリングを学びたい人には最適な一冊。 UMTP基準準拠。

Web API: The Good Parts

Web API: The Good Parts

考え方から実装時に気をつける事など、WEB API を設計する際のエッセンスが詰まった一冊。

PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発

PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発

Laravel の入門書。 Laravelとは?から実践的な内容まで、初心者でなくても一度は読んで写経しておきたい一冊。

Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで

Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで

Vue.js の入門書。本自体は厚いけど、実際に手を動かしながら学んで行くので、ただ読むだけよりも圧倒的に吸収できるし、思っていたよりも早く終わる。

これから Vue を習得したい人にはおすすめ。

Nuxt.jsビギナーズガイド

Nuxt.jsビギナーズガイド

Nuxt.js の入門書。Vue を一通り学んだ人であればサクッとNuxtの事を理解できるようになる。

こちらも現場第一線の人たちが作っているだけあって、無駄なく実戦投入できるまでのエッセンスが詰まっている。

「Auth0」で作る!認証付きシングルページアプリケーション

「Auth0」で作る!認証付きシングルページアプリケーション

SPA&Auth0で認証まわりを作る入門書。

実際に手を動かしながら、実装やAuth0側の設定を学ぶことができる。

入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン

入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン

サーバ・ネットワーク・セキュリティ・アプリケーション・フロントなど、モニタリングの基本が網羅的に書かれている。

デザインパターンだけでなく、アンチパターンの解説とかもあって、200ページの中に沢山のエッセンスが詰め込まれている。

運用するサービスの状況や方向によって「どこを見るべきで、どこを見ないべきなのか。」を考える上でとても勉強になった。

サービス開発・運用をするなら必読の一冊。

最後に

2019年のニュースも振り返って。

2019年日本の10大ニュース - 読売新聞

最後に、毎年楽しみにしている、年末に公開される Googleの Year in searchの2019年版を。